この星とともに
Ground with Earth’s truth
人に出あい、心に出あう
Meet the people, meet the spirits
手と手を、心をつなぎ、つむぐ
Hand to hand, bind hearts, bind art
アースハンズ Earthands を始めます
これまで世界で出会った人たち、これから出会う人たちと、生きる感動や課題をともに分かち合い、希望ある未来へとつないでいきたい。そんな願いを行動に移そうと、コロナが落ち着き始めた2023年、アースハンズEarthandsを立ち上げることにしました。
「ともに生きる」ことをミッションに、これまで行ってきた子どもたちとの写真プロジェクトWonder Eyes Projectのみならず、あらたな試みを取り入れながら、活動していきます。
未来をつくる子どもたちに何ができるか。自然を壊し、やまぬ争いに不正がまかり通る世界を作ってきた大人のわたしたち。そのためにできることを、そして、ふしぎに満ちた世界にわくわくしてほしい。そんな思いからつづけてきたのがワンダーアイズプロジェクト。「驚きと発見、世界の子どもたちが写し、表現、交流する」を軸に、2000年以来、世界の13の国や地域の子どもたちと活動してきました。しばらく活動停止状態でしたが、あらたな試みを取り入れながら、プロジェクトを再スタートすることにしました。
同時に、これまでの「写真」「子ども」の枠をこえる計画も芽生えてきました。子どもたちだけでなく、縁あった大人たちのつながりから、希望が生まれることもあるのではないかと。
そこで、ひとつ大きな枠組みを同時に立ち上げ活動していくことにしました。それがアースハンズ Earthandsです。一緒にコラボレーションする出会いを楽しみにしています。
アースハンズ Earthands代表 永武ひかる
アースハンズ Earthandsの活動
異なるバックグラウンドを持つ人たちをつないで、ともに希望をつむぐ機会を作り、発信します。
このアースハンズのもと、体制をあらたに、ワンダーアイズプロジェクトWonder Eyes Projectもつづけていきます。
これまで、ワンダーアイズプロジェクト(Wonder Eyes Project)として、世界の子どもたちと写真のプロジェクトを行ってきました。子どもたちが写真を楽しみながら、驚きと発見を体験、その喜びを知る。アマゾンやスマトラの森から国内まで、身のまわりの自然を写しながら、自然の神秘に目をみはる感性や自然を大切にする心を育むことを、紛争地や難民キャンプなどでは、情操を育み視覚表現の機会になるよう、取り組んできました。現地側と協力してパートナーシップを大切に、交流活動や展示イベント開催。今後の活動において、2015年の国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、6つに目標も指針にしていきます。
*活動内容は、進捗とともに、当サイトおよびS N S等で発信していきます。